運動する、考える、そしてやってみる①
若い頃より柔道などの運動をしていましたが、数年前よりランニングや空手をしています。
今日も別所沼公園まで走りに行きました。以前は10㎞ほど走っていましたが、膝を痛めてからは8㎞程度にしています。年齢や膝の状況からは、それでもやり過ぎかもしれません。
後で痛くなることはありますが、走っている間はあまり痛くないのでつい走ってしまっています(これはお勧めできません)。
しばらく走っていると、ふと良い考えを思いついたり、忘れていることを思い出したりすることがあります。医院開業に関する色々なことや、最近の仕事のことなど、そしてこのブログを書いてみようと思ったのも走っている時です。
運動していると良い考えを思いつく、これは、最近あらためて気づいたことです。
以前から運動すると脳を活性化すると言われており、最近の研究でもそれを実証する結果の報告がなされています。
きつい運動をしている時や、格闘技を一生懸命やっている時などの際には、その運動自体のことを考えていることが多くなりますが、ジョギングなどの有酸素運動では、ふっとある考えが頭の中に降りてくるようなことがあり、脳のためには軽い運動の方がよいかもしれません。
足が痛い、疲れやすいなど運動が難しい方も、10分歩くだけでもよいようです。
そして、運動だけではなく、いろいろなことを実際にやってみることが重要だと思います。
(次回に続く)