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脳神経内科とは?①

[2020.12.25]

当院は内科全般の病気の診療をしておりますが、特に私が専門としているのは脳神経内科です。
以前は神経内科という名称でしたが、分かりづらいとの意見もあり、脳神経内科に診療科名が変更になりました。今回は脳神経内科についてご説明いたします。

脳神経内科とは、脳、脊髄、神経や筋肉の病気をみる内科です。脳は想像しやすいと思いますが、神経については人によりイメージが異なるかもしれません。
神経とは、脳・脊髄と末端の臓器や筋肉、皮膚など全身の組織をつないで、体中にネットワークを張り巡らし、刺激や命令の信号をやり取りする糸状の器官です。
脳・脊髄から末端までの神経のどこかで炎症や血流の障害などの異常が起きると、場所により様々な症状が出てきますが、脳神経内科ではそのような症状や病気を扱います。
一般に、精神的なものも神経と考える方もいて、脳神経内科も精神科や心療内科と間違われることがあるのですが、精神的な病気は基本的に精神科が扱います。

症状としては、しびれやめまい、頭痛、震え、うまく力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、しゃべりにくい、物忘れ、意識がおかしいなどたくさんあります。
脳神経内科では、まずその症状の原因がどこにあるのか考えます。原因が、脳神経内科で担当する病気であるなら診断・治療に進みますが、必要に応じて、骨や関節の病気がしびれや麻痺の原因なら整形外科に、手術などが必要なときは脳神経外科に、精神的なものは精神科に、眼や耳の問題なら眼科や耳鼻科にご紹介します。症状が軽度なら、薬でまず様子をみる場合もあります。

次回、脳神経内科で担当する病気についてご説明します。

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