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治る病気と付き合っていく病気?病気の原因とは②

[2022.03.25]

治る病気とは、薬や外科的治療により完治しうる病気ということだと思います。
ウイルスや細菌による感染症、一部の腫瘍性疾患、軽度の外傷、一時的な湿疹・皮膚炎などがあげられますが、一度は治ってもまた再発することがあります。

高血圧、糖尿病、高脂血症、頭痛、認知症、心不全、肺気腫、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、膠原病などの自己免疫疾患、パーキンソン病などの神経難病、腰痛・膝関節痛、骨粗しょう症など、多くの病気は完治するということはなく、付き合っていくしかないと言えます。
ただ、生活習慣を変えたり、様々な薬を使用したりすることで、比較的良い状態を維持していくことはできます。

そのような慢性的な病気があっても、愚痴を言いながらも笑顔で日々過ごしている方々も沢山おられます。
症状が重くて大変という方もいるでしょうが、病気というのは、そのようなものだと認識することで、少しでも気持ちが楽になることもあるのではないでしょうか。

また、病気の根本的な原因というのも、それほど意識しなくても良いと思います。
たとえ原因が分かっても、治療は難しいという病気もありますし、よくある病気でもはっきりした原因はよく分からないということも多いです。

私たち医師でも、自分の専門外の病気については、詳しくは理解していないことも多いです。ただ、どのように対処すればよいかということはある程度分かりますし、専門の医師が対応した方がよい場合は、ご紹介するようにしています。

慢性的な病気のことやその原因について頭が一杯になり、気持ちが沈んでいるような方は、少し視点や考え方を変えてみて、病気と付き合っていくようにしていただければ幸いです。

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