メニュー

新型コロナウイルスへの対応について望むこと

[2022.07.29]

新型コロナウイルス感染がさらに広がっています。

今日の小池東京都知事の会見は、全て見ていませんが、20代を対象にして、ウェブで午前中までに申し込めば翌日にはキットが届けられる仕組みを構築している、というのは良いと思います。

以前も書いたように、東京都や千葉県の、保育所などの濃厚接触者の特定をしないという方針も良いと思います。
当院がある埼玉県はなぜ、そのように、はっきりと、言ってくれないのでしょう。

今日も、当院の職員のお子さんが保育園で濃厚接触者となったとのことで、急に出勤できなくなりました。
そのようなことを、いつまで繰り返すのでしょうか。

今、重要なのは、医療崩壊を少しでも防ぐということだと思います。
発熱や風邪症状以外で、病院に受診したい多くの症状の人が、すぐに受診できなかったり、受診控えをしたりということにより、治療できるはずの病気ができなくなるということが起こっているのではないかと危惧しています。

確かに、のどが痛くて少し心配なので、ということも、気持ちとしては、分かります。
無症状でも、新型コロナ陽性という芸能人の情報などは連日報道されており、無症状でも、軽度の風邪症状でも、まずは病院に受診してみようと思うのも、無理はないかと思います。
会社に迷惑をかけてはいけないというのも、分かります。

ただ、そのような方が多く病院に受診すると、本当に医療が必要な方が、必要な医療を受けられなくなります。

以前も書いたように、元々、元気な若い軽症の方の多くは、数日で症状は軽減します。
そのような方は、まずは、自宅で休んで下さい、と国や自治体から積極的に発信してもらえないのか、と思います。

少数だと思いますが、基礎疾患のない若い方や軽症の方でも、急に症状が悪化することはあるようです。
ただ、そうした方も、病院が軽症の方であふれていたら、すぐに受診できず、さらに病状が悪化し、命にかかわることにもなると思います。

基礎疾患のある方、高齢者、急に症状が悪化した方などが優先して病院に受診できるような仕組みを、早急に整えていただけないだろうか、と心から思います。

ごく単純なことだと思いますが、国や自治体のトップの優秀な方々が、そのようなことに思い至らないのだろうか、と本当に不思議に思います。

国や自治体の政治家、公務員のトップの皆さん、そのような方々に声を届けられる立場の皆さん、どうか、本当に、よろしくお願いいたします。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME