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新型コロナウイルスへの対応について

[2022.07.10]

最近、また新型コロナウイルス感染者が急増してきました。

テレビでは、久しぶりに登場した専門家の先生方が、色々とコメントしていますが、日々、新しいことが次々に分かるということはないと思います。
聞いている人も、以前と同じようだと思うことが多いでしょう。
実際に、専門家であれ、現場の医師であれ、未来のことは分かりません。
今までの国内の状況や海外の状況、ウイルス学や公衆衛生学などの今までの知見から、考えられることを述べているにすぎません。

現在の状況としては、以前とはやや異なり、感染者数は多いですが、現在のところ重症者数はそこまで多くはなく、病床もひっ迫していないようです。
また、一部の国を除いた世界的なコロナ対応の流れや、人々の制限への抵抗感も踏まえ、感染者数が増えても、厳しい制限はせずに、経済を回していこうという考え方が主流だと思います。

では、私たちがどのようにしたらよいか、ということですが、基本的には以前と同じであり、できるだけマスクをして、手洗い、消毒、ソーシャルディスタンスなどを意識していくということになります。
ただ、これも以前とはやや異なり、屋外などではマスクを外すなど、緩和されている面があります。
ソーシャルディスタンスや3密といった言葉も、あまり聞かなくなってきたように思います。

確かに、それらの対応の効果がどれだけあるかということは、実際には、よく分からないとも言えます。
今年のゴールデンウィークは、久しぶりに旅行や行楽に行くなど人の流れが増加し、感染者も増えるかと思いましたが、それほどではありませんでした。
前回の感染者の減少、今回の急増も、はっきりした理由は分からず、推測するしかありません。

実験室で飛沫の飛び方は検証できても、実際にどの程度感染するかについては分かりません。
感染したとしても、発症するかどうかは、個々人の免疫力にもよります。
感染したことに気づかない人や、少しのどの痛みや微熱があっただけだからと様子をみる人も多いと思います。

一方、実際に感染した人は、一定期間の隔離は必要かもしれませんが、濃厚接触者の隔離がどれだけの意味があるのか、とも思います。
感染者数が急増している状況で、濃厚接触者はさらに増えるでしょうが、それを特定して、出勤停止や保育園休園などを行うのは、社会的・経済的にも大きな損失だと思います。

色々な面で緩和されている一方、変に厳しい面もあり、混乱している状況と言えますが、一人ひとりが、少しずつ気をつけていく必要はあるのではないかと思います。

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