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てんかんの診断・治療

てんかんは脳の病気で、大脳の神経細胞が過剰に興奮して、発作を慢性的に繰り返し起こす病気です。原因は様々ですが、約70%はCTやMRI検査で脳に明らかな異常がなく(特発性てんかん)、約30%は、脳血管障害、脳腫瘍、脳炎後遺症、脳挫傷後遺症、脳の先天奇形などが原因となります(症候性てんかん)。

発作は突然おこり、けいれん等の症状として現れます。発作はたいてい数分で収まりますが、中に数十分ほど続く場合があります。

てんかんは反復性の発作を認める病気であり、一回だけの発作ではてんかんとは診断されません。また、大脳の神経細胞の過剰な興奮に由来しない発作(失神発作、心因性発作、ナルコレプシーや行動異常を伴う睡眠障害など)もてんかんとは言いません。

検査・治療

てんかんの診断には、症状・病歴の詳しい問診と脳波、頭部CT・MRIなどの検査が必要となります。脳波検査はてんかんの診断に重要ですが、現在当院では行えないため、必要に応じて検査可能な医療機関にご紹介いたします。

治療は、基本的には投薬によって発作を抑える治療をします。近年、副作用の少ない新しい薬も複数使用できるようになっており、少ない種類の薬で長期間症状をコントロールできる方も多いです。他院で診断された後、当院から薬を処方することも可能ですので、まずはご相談下さい。

また、難治性のてんかんについては、外科的な手術をする場合もありますが、ご希望により治療可能な脳神経外科にご紹介いたします。

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